2012年12月9日日曜日

Tokyo

ホントのアッという間に12月ですよ。
まだ、つい数週間前までアチー!アチー!(>_<)と言っていたと思ったら・・・
ボクスターでオープンで気持ちよく走れる気温はホンの数日だったような・・・(>_<)

で、今日は今年最後のポルシェカフェ青山の最終日もあって、また上京!?(^O^)

ポルシェカフェ青山の通りはこの銀杏並木で有名です、今日は暖かいせいもあり大変な賑わい。
既にピークを過ぎた銀杏も、その葉で歩道を金の絨毯にしてくれています。


ポルシェカフェには今回パナメーラGTS


相変わらずこのカフェの前には458イタリア・ビアンコや991型911などが現れてます。
そんな中、「お!」と目にとまったのがデロリアン!!! あの映画バックトゥザフィユーチャー
が一瞬の間に頭の中で駆け巡ります。\(^^)/



お茶でもしてギフトでも頂こうかとも思いましたが、とにかく人が多い、テーブルは開かないし
状態で・・・(´;ω;`)

でも、今日はお茶が目的でもないのと、このカフェも忙しすぎるのか前々から感じていた自分の思い、ポルシェという(しかも今回パナメーラGTS)プレミアム感があまり生かされていないような・・・サービス? 的なギャップがあったのでそれほど残念でもなく(^O^)。 


イチョウ並木をカメラに収め早々にバイバイ パナメーラ。

で、今日は、前から気になっていた『東京駅』(^O^)
今年の10月に再開業となり、ニュースでも取り上げられていました。
この赤レンガの重厚さと明治・大正の頃、ガムシャラに取り込んだ西洋文化を日本的に消化したようなデザインにとっても惹かれます。
以前のブログにも載せましたが、都内や横浜などにはまだまだ当時の建築物が残っていて、現役で使用されていて、そういった建物がなぜか大好きです。


再開業となった東京駅ですが、当時のまま再建したというわけではないようですが、私にとっては十分魅力的です。\(^^)/


開業当時の写真や資料を探して見ると、当時まだ原野!?だったらしいこの場所皇居の正面に建てられたとのことですが、今はそれこそ東京のど真ん中、原野とは想像もできない場所です。


後ろから近代的なビルから見下ろされるけど


周りの近代的ビルとの対比も素晴らしく


中もオシャレになって


ん?非常口表示が写りこんでしまった・・・(´;ω;`)


このままずっとこの姿でいて欲しい・・・

2012年10月28日日曜日

星を撮る

季節の変わり目、特に夏から秋への変わり目ってのは・・・やはり、なんか、こう・・・
言いようもない虚しさというか、寂しさというか・・・感じるものなんですかね。(´・ω・`)

夏が暑ければ暑いほど、特にそう感じるのかもしれません。

そういうこともあってか・・・

星を見よう と。
で、せっかく見るんだったら、じーっと、じっくり見たい、しかも良くみたいと。
で、できれば写真で撮ってみようと。
で、自宅周辺ではなく、真っ暗になれる所・・・いつもの走りのステージは絶好の場所に違いないと。

夜明け前なら毎回来ているけど、真夜中は初めてだな・・・
楽しいことを無理矢理?頭の中に引き出そうとすればするほど過去に見た心霊写真や
怖い話が、鮮やかに頭のスクリーンに現れるって何なんだろう?
コーナーを照らすヘッドライトの届く先はホントに真っ暗・・・(´;ω;`)

まぁ、少々ビビリながら到着し、すぐに真上を見ると・・・\(^^)/

 
期待通り!
素晴らしい、星たち!
 
しかも、流れ星まで・・・
写真には入ってませんが・・・(´;ω;`)
 
 
首が痛くなっても、上げた視線を降ろすことがもったいない。
 
 
本当は見たまま、そのままを写真に記録しておきたいのですが、初めての星の撮影で
自宅を出る間際にネットで入手した撮影方法をそのまま真似しただけでは
満足のいく結果にはならないですね。(´;ω;`)

もっと経験つまないと、欲しい絵が撮れないな・・・

秋のヒトコマ

暑かった夏もあっという間に終了してしまい、季節の変わる前から物思いにふけり始め
心の方が早く秋になってしまった・・・(^^;)
 
 
しばらくブログもサボっていたら、ホントに秋はもう深まっていて、
こんなに美しい景色を見せてくれていました。

 
 
久しぶりに走ろうと思って夜明け前から来たのに・・・
これでは、周りに目を奪われてしまい、集中できない・・・なんてことはないのですが(^_^)
 
走りのステージはあいにくの雨、途中の登りでは事故ったのか
レッカー車が出動していたり、濃霧で視界が悪かったりと・・・(>_<)
 
 
 
それでも、霧の中をゆっくり流しトンネルを抜けると、全く天気が違い
ところどころ青空まで見える、改めて山の反対側では大きく天候が変わることを
実感・・・(^O^)
 
途中、熱い視線を投げかけてくれるギャラリーが・・・(・ω・)?
5秒・・・10秒・・・15秒・・・20秒くらいでしょう、お互い見つめ合い、無事で・・・そっちもな
と??
心を通わせ???別れました。
 
 
 
今日はほぼほぼのペースで、素晴らしい景色を楽しもう!
ここは関東でも比較的早い時期に素晴らしい紅葉が見られるスポットで有名です。
ラジオの交通情報では、平日にも関わらず、通常登り20分かかる峠が1時間以上
かかるなんて言ってます。(>_<)
 
 
なので、週末ともなると他県ナンバーのクルマが早朝から集まってきて
まだ朝8時前だというのに、こんな状態になっちゃいます。
あらら・・・
 
それにしても、人を集めるだけのことはあります。
 

これじゃぁ・・・



素晴らしい!

2012年8月27日月曜日

夏のヒトコマ

夏の間にその風景をとどめておこう! (^O^)



いつもの峠道



早朝には靄がかかる、ここは人が入れない湿原、しかも周りが山に囲まれている。
ここだけは手付かずの自然、何百年もそのまま・・・だそう。



木々には夜露がびっしりと
でも、数時間もたてば強烈な太陽に照らされて真夏の世界へ変わっていく。

気温は13度とオープンで走るにはちょっと涼しすぎ・・・(>_<)




場違いにも半袖真夏仕様できてしまい、すっかり冷え切った腕をさすりながら・・・
キーンとした空気と風に煽られる木々や葉の音にしばし ボーッと



あとどれくらいこのボクスターと夏を過ごすかな
一緒にいる間のヒトコマを全部残しておきたいな・・・できれば (^O^)




今日も ありがとう


2012年8月5日日曜日

981 Boxster S

981型 Boxster S…
既に数々の雑誌や動画サイトで紹介され、私の見る限りそのどれもが高評価。
ネガティブな箇所もなく、さぞかし素晴らしい出来なのでしょう、そこはポルシェですから…
当たり前?(^O^)!なのかもしれませんが。

勝手ながら想像するに今回のフルモデルチェンジでボクスターのラインアップ上の立ち位置
は変わらずとも、Newポルシェとして進化の方向性を明確にしたことで、911とは違ったキャラクターに線を引いているように感じます。
それが営業面で効いているのか、従来ではいなかった新しい客層までその対象を広げていることになっているのではないしょうか?

近所のPCもこの週末には多数の試乗希望者で賑わっています。
また、ショールームに置いてあるキャララホワイトのBoxsterには”商談中”の表示。
たしか日本に初期導入されているのはBoxster Sがメインのようで、レギュラーのBoxsterは見かけていませんでした。911もカレラSの方が早かったですね。
試乗希望者多数の合間を縫って、できた時間を利用して試乗させて頂きました。
Boxster S + Sport + Sport Plus + Sport chassis + PDK + 20インチホイール・・・の仕様です。


以前にも感じましたが、ドアの開閉から987とは違います。今回911との共用はせず専用設計となり
より軽くなり、しかもドンピシャの剛性感です、閉まる時の音が987とは全く違っています。
念の為、シート、ミラー類の調整をし、ステアリングの位置を決めスタートです。今回興味があった
ソフトトップの開閉動作を早速試します、9秒で開閉できるその動作ではマニュアル操作、987では一旦手でリリースハンドルを下に下ろす必要がありましたが、981ではスイッチの操作のみで可能となっています。

走りはじめるとPDKは911同様、ノーマルモードで積極的にシフトアップしていくマナーとSport、Sport Plusモードに変えた時と大きくその性格を変えてくれます。アイドリングストップも911と同じですね。

試乗車にはSport Exhaustは装備されていませんでしたが、Sportモードにした際の4,000rpmからの快音は素晴らしく、軽めで乾いたエグゾーストはボディーの軽快さとマッチしていて、こりゃ数十万もだしてOP設定せずともその快音は十分楽しめそうです。

20インチホイールなんて全く気にならないほど、ノーマルでの乗り心地は上質なものになっていますが、Sport Plusオンと同時に設定されるSport Chassisではグッと足回りが硬くなり、今乗っている987に近い感覚を覚えます。



パワーステアリングも言われているように、全く違和感がなく逆により正確さを増したように感じられました。
燃費を気にするようなクルマではありませんが、気にすることも出来るようです。

時代の進化に合わせるかのように、贅沢装備は用意されておりテレスコピック調整も電動式になっていました。

これは確実に新しい客層を取り込んで、売れるポルシェになるでしょう。
それはそれで素晴らしいことではありますが、ほんのちょっとだけ寂しいような気にもなります。

もっとスパルタンなボクスターはスパイダーでどうぞというプランが出てくなら・・・良いと思います。

2012年7月29日日曜日

こんな蒸し暑い日に

カートですよ・・・(~_~;)
一応気温がピークよりましになる時間帯を想定しても36℃はあるぞ・・・

でも、でも、とっても楽しみ(^O^)!

近くにこ~んな良いモンがあるとは知りませんでした、会社の後輩が見つけてきて
即集合!となり、皆初めてのカート走行体験です。


それぞれヘルメットとグローブ持参、持っていない人でもここで借りることができます。
一応走行前の説明があり



一台づつ、合図に基づき順次コースインしていきます。
私は2番の赤のマシンです。昔ちょこっとだけ借りて走らせていた押しがけタイプと違い、ちゃんとセルがあってイグニッションキーをONにしてエンジンがかかります。
ブレーキは左足、左後輪だけについてます。
さすがに構造がシンプルなだけに、ブレーキも力加減でロックもするし、ダイレクト感たっぷり (^O^)!

コースは全長420m、本格的にカートをやっている人は自分のマシン持ち込みでキュルキュルしてます。
我々のコースイン前で、本格的なドライビングスーツに身をつつんだ小学生低学年くらいの子が一人で走っていましたが、持ち込みマシンでところどころカウンターをあてながら、コンスタントに32秒台で走っていました。
・・・・おそるべし(-_-;)
ここのコースレコードは29.375秒だそうでもう10年も破られていないとか・・・

まぁメタボ入ったオヤジですから、まずは様子見で・・・

ダイレクト感たっぷり、クソ重いステアと戦いながらアッという間の10周終了です。
それにしても、コーナー入口のブレーキングでくるっと向きが変わり、コーナー出口では一応スリックのタイヤがしっかり路面を掴んでいて、気持ちいい!(^O^)!
コーナリングの挙動はさすがにシビアぁぁぁ・・・ですが。


とは言え、前を走るY君にはどんどん置いてかれるは、後ろのI君はすぐ後ろまで来てるし・・・
いやはやセンスないなぁ・・・(~_~;)


結果Y君、I君には2秒も差をつけられて・・・

ますます燃え上がりそうなこの楽しいイベント、腕がプルプルになりつつも、あーあのコーナーはもっとインで踏めてた・・・とか、いやーそこはもーっとコース幅使えるよなぁ・・・とか、ブレーキングのポイントはこの辺がイイんじゃないか?とか、反省ポイントが出てくる出てくる。
確かに、あと2秒くらいいけたかも?

精進あるのみ。まずは体絞ろうか・・・

2012年7月23日月曜日

Johannes Vermeer


オランダはマウリッツハイス美術館からお借りしている絵が見られるというので

せっかくの機会に、じっくり絵でも・・・



最近よくTVやコンビニの入口で見かけます、このポスター


残念ながら美術館内は撮影禁止・・・(~_~;)
館内撮影はここまで・・・(~_~;)


この絵はとても有名ですね。
自分の生まれる300年前に書かれた・・・らしい。
それにしてもすごい人で、何分も待たされたあげく
「ハイ、立ち止まらずにゆっくり歩いて見てください!」
などと言われ・・・
アッという間の絵画鑑賞で終了です。

で、

美術館のお隣にある動物園の看板に気づき・・・




ん?開園130周年?・・・

たしかメルセデスが125周年・・・

メルセデスの歴史イコールクルマの歴史だとすると

上野動物園!の歴史ってそんなに長いの?(^▽^)?

2012年7月10日火曜日

タイヤ交換(^O^)!

遂に限界に来てしまったタイヤを交換しました。
同じミシュランのパイロットスポーツです。


これまで履いてきていて、特に不満もないので迷いなく同じものにしました。

交換前です。これは右側のリアです、以前聞いた話ですがポルシェはリアがフロントより早く減ってしまうと。
当然それぞれオーナーの方の走り方にもよるのですが・・・

私の場合ここまでで ※完全にスリップラインが出ている状態※ 濡れた路面でUターンした時に
リアが出ました。


こちらは右側フロントです。
リアよりはましですが、ひび割れも出ていて、これでは安心して踏んで行けません・・・(~_~;)


滅多にタイヤを外すこともないので、記念撮影です。左リア

ブレーキディスクが小さく見えます・・・ 右リア

こちらは右フロント

ポルシェのブレーキはその操作性、効き具合、タッチなど大好きな部分ですが、こうやって見ているとその機能をもたらす造形も大好きなパーツのひとつです。


今回ホイールもサイズもタイヤの銘柄も変わらないので純粋にタイヤの新旧の違いを味わえます。

走り出してすぐに感じたのは、分厚いゴムの上に乗っている感じ(そのまんまか?)、とはいえ
以前より明確に路面の細かい凹凸を感じられます。
ステアリングも心持ち軽くなったかな?

これまでは、薄っぺらい絨毯の上を歩いているような感じで、同じように路面の凹凸は感じられるものの、その感じ方の違いは明確です。

ひと皮剥けてからが楽しみです。(^O^)!

2012年6月24日日曜日

Porsche Cafe AOYAMA II

3月のオープンに続き、ポルシェカフェ青山の第二弾が本日より開催されています。
今回は待望のNew Boxster Sの展示です。
今日は開催初日しかも日曜ということもあり、お昼には相当なお客で賑わっています。
眩いレーシングイエローのボディは、コーティング処理のせいかツルッツルに磨き上げられていました。(^O^)!


なにせこれまでネットや雑誌でしか見られなかった、New Boxsterの実車が先行展示されており
かなりの注目度のようです。

付近にはポルシェが何十台も・・・991型から987型のCarreraやCarrera S, GT3RS, GTS,
チーム空冷930型組, チームオープンの986, 987ボクスター組、その他ケイマン、カイエン、
あ、カイエンはハイブリッドのデカールが目立つポルシェジャパンの営業車でした。


ポルシェだけでなく・・・
NSX、458イタリア、360モデナ、ベントレーやランボルギーニなどなど・・・
デーハーなクルマたちが集まってきては、それはそれは素敵な雄叫びを轟かせています。(^O^)!


なかでも国産スポーツカー+直管マフラー仕様にはさすがに・・・(~_~;)
ちょっと迷惑でしたが・・・ (~_~;)

どこから聞きつけたのか、しまいには白黒ツートンのクラウンが見回りにやってきて、しっかり
その場の雰囲気に水を差してくれてました。


でも、とにかくポルシェ!ポルシェ!ポルシェ!です。(^O^)!



一通りカフェ周辺を楽しんだ後、早速お目当てにフォーカスです。(^O^)!

ヘッドライト正面
形がだいぶコンパクトになってます。

なんかすっきりしてるように感じたのは、ヘッドライトウオッシャーがなくなってるからかな?
全幅は1801mmと現行とほとんど同じなので、さほど違和感もありません。


気になっていたのはリアの造形です。
リアのライトの造形は非常に凝ったものになっていて
リアバンパー、リアフェンダーとの寸法合わせの精度は素人の目から見てとても素晴らしく出来ています。


リアのPORSCHEロゴはボクスターでは今回から採用されていますが、356で使用していたフォントをそのまま使っているそうです。




ロールバーが今回は完全に樹脂でカバーされています。これは見る人からすれば少々安っぽい?
と思うかもしれません。
またウインドリフレクターも透明の樹脂からメッシュ製のものに変わっていて、風の巻き込みって
どうなのかな?と思います。



ブレーキディスクも大きくなった?のかな?20インチホイールにはさすがにスカスカの感じですが、
パッと見大きくなったように感じます。

911と共通化された運転席周り、たしかに立派になったコックピット、ボクスターSにはオートライトも
採用されているとのこと。
それにしても、このステアリングだけでも持って帰って自分のボクスターにつけたい!
程よい太さと、素晴らしい触りごごち。(^O^)!
BMWのMスポーツステアと同じような感触です。

あ、そうそう、それからドアノブの鍵穴が運転席側からも消えていました。

じっくりNewボクスターSを見て回り、それでももっともっとあちこち細かく見たかったが、とにかく人が多くテーブルの順番も来たのでとりあえず食事。


ポルシェのキーを見せアンケートに答えると、ドリンクとちょっとしたプレゼント(今回はバッジです)が頂けるのは前回と同じ。

パスタランチで、パンもおかわりして、ついでに締めのスイーツも、で かなりお腹いっぱいです!

実車を見れば、次はトーゼン早く試乗したい!となるのが人情ってもんですよ。


それまでは、このバッジでもつけておこうか・・・