2012年6月24日日曜日

Porsche Cafe AOYAMA II

3月のオープンに続き、ポルシェカフェ青山の第二弾が本日より開催されています。
今回は待望のNew Boxster Sの展示です。
今日は開催初日しかも日曜ということもあり、お昼には相当なお客で賑わっています。
眩いレーシングイエローのボディは、コーティング処理のせいかツルッツルに磨き上げられていました。(^O^)!


なにせこれまでネットや雑誌でしか見られなかった、New Boxsterの実車が先行展示されており
かなりの注目度のようです。

付近にはポルシェが何十台も・・・991型から987型のCarreraやCarrera S, GT3RS, GTS,
チーム空冷930型組, チームオープンの986, 987ボクスター組、その他ケイマン、カイエン、
あ、カイエンはハイブリッドのデカールが目立つポルシェジャパンの営業車でした。


ポルシェだけでなく・・・
NSX、458イタリア、360モデナ、ベントレーやランボルギーニなどなど・・・
デーハーなクルマたちが集まってきては、それはそれは素敵な雄叫びを轟かせています。(^O^)!


なかでも国産スポーツカー+直管マフラー仕様にはさすがに・・・(~_~;)
ちょっと迷惑でしたが・・・ (~_~;)

どこから聞きつけたのか、しまいには白黒ツートンのクラウンが見回りにやってきて、しっかり
その場の雰囲気に水を差してくれてました。


でも、とにかくポルシェ!ポルシェ!ポルシェ!です。(^O^)!



一通りカフェ周辺を楽しんだ後、早速お目当てにフォーカスです。(^O^)!

ヘッドライト正面
形がだいぶコンパクトになってます。

なんかすっきりしてるように感じたのは、ヘッドライトウオッシャーがなくなってるからかな?
全幅は1801mmと現行とほとんど同じなので、さほど違和感もありません。


気になっていたのはリアの造形です。
リアのライトの造形は非常に凝ったものになっていて
リアバンパー、リアフェンダーとの寸法合わせの精度は素人の目から見てとても素晴らしく出来ています。


リアのPORSCHEロゴはボクスターでは今回から採用されていますが、356で使用していたフォントをそのまま使っているそうです。




ロールバーが今回は完全に樹脂でカバーされています。これは見る人からすれば少々安っぽい?
と思うかもしれません。
またウインドリフレクターも透明の樹脂からメッシュ製のものに変わっていて、風の巻き込みって
どうなのかな?と思います。



ブレーキディスクも大きくなった?のかな?20インチホイールにはさすがにスカスカの感じですが、
パッと見大きくなったように感じます。

911と共通化された運転席周り、たしかに立派になったコックピット、ボクスターSにはオートライトも
採用されているとのこと。
それにしても、このステアリングだけでも持って帰って自分のボクスターにつけたい!
程よい太さと、素晴らしい触りごごち。(^O^)!
BMWのMスポーツステアと同じような感触です。

あ、そうそう、それからドアノブの鍵穴が運転席側からも消えていました。

じっくりNewボクスターSを見て回り、それでももっともっとあちこち細かく見たかったが、とにかく人が多くテーブルの順番も来たのでとりあえず食事。


ポルシェのキーを見せアンケートに答えると、ドリンクとちょっとしたプレゼント(今回はバッジです)が頂けるのは前回と同じ。

パスタランチで、パンもおかわりして、ついでに締めのスイーツも、で かなりお腹いっぱいです!

実車を見れば、次はトーゼン早く試乗したい!となるのが人情ってもんですよ。


それまでは、このバッジでもつけておこうか・・・

2012年6月12日火曜日

ガソリン

ガソリンスタンドでのクセです。


最近は一時期よりガソリン単価が下がったおかげで5,555円分の量が増えています。(^O^)!
同じガソリンスタンドで給油することがほとんどなので、常にこのゾロ目を狙います。

そして、入れるガソリンはいつも

です。(^O^)!

なぜか・・・
それは


 このお二人のせいです。
かつて一世を席巻したマクラーレンホンダで使用していたシェルのガソリンのイメージが今だに
とっても強く残っているからです。

これまで乗り継いできたクルマは勿論、ポルシェボクスターになってからも変わっていません。
東日本大震災後一時的にガソリンが回ってこない時、極端なガソリン不足がありましたが、その時の一回の給油を除いて、毎回ガソリンはシェルにしています。


自己満足です。

2012年6月2日土曜日

911 Carrera S

ボクスターの点検で久しぶりのPCへ
今日のメインお楽しみは991 Carrera Sを人生初めてドライブできるチャンスがあること。ヽ(*´∀`)ノ


991タイプだけでなく、911を運転すること自体今回が初めての私は、わずかな緊張感と大きな期待感でいっぱいです。(#^.^#)
これが初911の私には、当然これがデフォルトになる訳で、これからの人生で乗ることになるかもしれない色々なクルマとの比較基準はここからスタートします。
(んな大げさなことか・・・?)


試乗車はベース価格13,810,000円に約6,000,000円程のオプションがついたチョー豪華仕様。
まぁこんな価格のクルマを運転すること自体、私の人生には考えられないことですが・・・(^O^)!

本来ならいつもの峠ステージまで持ち出して、じっくり味わいたいところです・・・が、そこまではさすがに無理というもの (そりゃ買うんだったらそこまでするでしょうけど・・・)。

とは言え街乗りで何がわかるんだぁ?の疑問が解決されないまま試乗開始です。

コンソール脇にある数々のスイッチには触れずに、フツー状態でスタート。街乗りレベルのスピードであちこちスイッチを入れてみる。

結局最後までよくわからなかった(分かる機会が見つけられなかった)のはスポーツシャーシ(PDCC)です・・・(;゚Д゚)! ・・・残念!


さすがにPDKの出来は素晴らしく、フツーモードではポンポンシフトアップしていき、交差点左折手前などでブレーキングをすれば勝手にブリッピング、これにスポーツエグゾーストを加えるとその排気音は一層デーハーに・・・(^O^)!
更に、スポーツ、スポーツプラス、PDKのマニュアルと一通り試してみる。
これらプログラミングの設定をスイッチひとつで切り替えていける、それまでの獰猛さからは一転して、信号待ちのアイドリングストップ、アクセルをゆっくり戻してエンジンブレーキを効かせずニュートラル状態になるコースティングというエコ対応と、最新の911はソフトウェアプログラミングとメカのシナジー効果オンパレードです。

人間がエコになってない私には最後までアイドリングストップは違和感がアリアリでした・・・(-_-;)
設定でOn/Offできるそうですが。

※撮影者の映り込みリアバンパーですみません(;゚Д゚)!

このままで終わらせたくもなく、トーゼンこれだけの為に、今日を迎えたわけではない!っと幹線道路に出て信号待ちから400psロケットスタート、幹線道路を外れ田んぼの真ん中を通るローカル道路S字連続での動き、交差点左折ターンで感じた重たいものが後ろからブルンとついてくるRRの雰囲気などなど、ボクスターの動きとの違いがハッキリ感じられたのが今日の収穫です。

20インチホイールを履きながらこの乗り心地、車重を全く感じさせない・・・どころか軽い!
豪華な総革張りの内装、正直もっとスパルタン的なものを期待していたので、ラグジュアリーに近寄ってきたスポーツカーという印象が強く残った試乗でした。
これは峠で走らせたい!ってのと、カレラSではなくカレラしかも、マニュアルで乗ってみたいという新たな期待感を持ってしまいました。


私のボクスターは右ハンドルなのですが、なんと言ってもポルシェの素晴らしさを実感できたのは、
ぱっと左ハンドルの911をドライブしても、その車幅を気にせずともほとんど違和感なくドライブ出来たこと。車幅が911では1,808mm、ボクスターが1,800mmとほとんど同じだからだと思いますが、
これだけのアスリートを、初めてのドライブにも関わらずスッと、まるでいつも通勤で使っているかのように運転できるところに心の奥で関心してしまいました。

一方、ボクスターの素晴らしさを再発見できた!(^O^)! というのもありました。
コストとパフォーマンスのバランス、使用状況にもよりますが、コストバランスによって結果もたらされるもの価値は?・・・う~ん(~_~;)

まだしばらくボクスターがいい!・・・小生

当たり前でしょ!家買えちゃうんだよ!・・・神の声


ははーっ御意!_(_^_)_