初めてのキャンプ

なんでも、どんなことでも、初めての経験は期待と不安があって、ちょっとしたトラブルや
問題があったり、でもそれは・・・その後 また 続けようと思うか、いやーもー無理っ!
ってなるかの 結構 重要なポイントだったりする。

なんだか、タイトルが小学生の夏休み日記みたいだけど・・・
あの時 俺らは 小学生だったのかも、いや 多分傍から見ればそうだったかも。

それは季節も良くなった5月の最終金曜日の午後、社内にはもう日本人しか残っていないいつもの雰囲気、もう週末モードだねー、っとアウトドア派の友人K君と話していたところ、キャンプにいきませんか?と、明日・・・? そう! え? え? 
まぁ、そりゃ、季節が良くなったら行こう、とか、そのためにテント買っておこうって、日本のドンキみたいなところで40ユーロもしない安物テントは買っといたけど・・・まだ組んだこともないし・・・

じゃぁ、テストで試組みしてみましょ、っと地下駐へ。????ベテランのK君のハズだが・・・
こんなテントみたこともないし、組み方が全くわからず・・・四苦八苦小1時間試行錯誤 ようやく
こんな感じぃ?ま・まさかね・・・こんなことキャンプ場でやってられない。 |||(-_-;)||||||どよ~ん

だったら、K君のテントと同じもの持っていけばいいよねぇ~ 今度はK君が え? 今からですか? まだ時刻は夜7時過ぎ、店は8時閉店、ここから街中の店まで約30~40分 ん~ 考えてる時間はない、いこ! で、 これです。 d(⌒ー⌒) グッ!!


K君はバイク、自分はクルマで、同じテントで一夜を共にって・・・、こうやって別々ですから。

途中、適当に止まっては写真を撮ったり、運転中タバコが吸えないバイクのK君と一服したり、こんな高いとこ(標高2,571mだそうです)まで来たり。
なかなか楽しいワインディングでした。



おそらく東洋人なんて滅多に現れないであろう、こんな小さな村に立ち寄ったり・・・



夜は 近くの 町で適当なレストランをみつけ


やはり東洋人なんて 滅多に食べにこないだろうなぁ・・・ましてツアーガイドなんかにも載ってないだろうし・・・などと どうせわからないだろうと日本語でぎゃぁぎゃぁ話しながら・・・んーでも 結構うまいじゃん!
イタリアンは無難だ、大事故になる可能性は低い・・・飛び込みレストランでの数々の失敗を経験した結論だ。


レストランでビールを売ってもらい、キャンプ場に持ち込み 満天の星空の下 話はなんだか テツガク的?な
まぁ、気持ちのよ~い 夜でしたぁ・・・ キャンプっていいね!
翌日もクルマとバイクの峠道ばかりを選らんで、約900kmの道のりをじっくり味わいながら帰路についた。

こんなに気持ちいいドライブなんて、いつぶりかなぁ・・・なんて考えながら・・・