2011年12月27日火曜日

New 911

もう・・・頭の中のアルファベットは"P" "O" "R" "S" "C" "H" "E" だけになってしまいそう (+o+)

2011年12月25日日曜日

Merry Christmas

すっかり冬まっさかり、連日のように この冬最低気温更新している毎日。
いつもの山もすっかり凍結です・・・


スリップラインギリギリになってしまったリアのパイロットスポーツは、フツーの舗装道路ならまだそのグリップをかろうじて保っているものの、こんなところは怖くてとても行けません・・・・・((((;゚Д゚))))
もうしばらくはダメですねぇ・・・・・(´;ω;`)

タイヤも変えないと・・・インチアップしてちょっとカッコつけたいし、最近純正志向になってしまって、なかなか市販のホイールではこれぞ!というのが見つかってません。

とは言いながら後付けのポルシェパーツは、それこそ目ん玉と心臓が交互に飛び出しそうなお値段です。



ん~もう少し悩みますかねぇ、じっくり楽しみながら・・・(^^♪


時々通り過ぎるドライバーの視線が、少々痛くなってきたので、写真だけ撮って早々に下山です。





そ~言えば・・・・
念願かなってボクスターのオーナーになった日から早1年経ちました。
ポルシェ1年生終了です、どこまでお近づきになれたかな、あっという間の1年だった。
この1年、とても素敵な時間と思いをくれて有難う。
また来年も、あちこち行こうか。

Merry Christmas…

2011年12月18日日曜日

クリスマストークショー

クリスマス目前で、あちこちでいろいろなイベントが開催されています。
先日プーリー、ドライブベルト、ウォーターポンプ交換でお世話になった、まじめ(そうな)メカニックのYさんがいるPCからクリスマストークショーのご招待を頂きました。毎年恒例のようです。

既に山は雪で走れない・・・だし・・・(/ω\)

っと、まぁ、なんだかんだでPCへ、ご指定の時間ギリギリに到着すると・・・(~_~;)
クリームホワイトのボクスタースパイダーや、997、996, GT3RS・・・集まっております。
渋滞でトイレをガマンしていた小生はすっかり、駐車場に止まっていた素晴らしいクルマ達を撮り損ねてしまいました。(-_-;)


今日はカーグラなどでインプレッションなどの記事を書いておられた、吉田匠さんのトークショーです。氏は二玄社を退社されたあと、フリーで自動車評論を行なっておられ、ポルシェ好きでも有名な方。
現在も356を所有されており、その経験豊かな知識からいろいろなお話が聞けました。


限られた時間の中で、取り上げられたテーマは991のインプレッションです。
ENGINEの今月号ではNew911が取り上げられるそうですが、ご自身のカリフォルニアでの初991ドライブで得た話を聞かせて頂きました。

トークショー終了後は、クジによる景品当選者の発表です。あらかじめ番号の書いた紙を渡されており、その番号が当選番号になります。
そ~言えば、吉田氏トークショーの横に、人生ゲームや野球盤、ダイソンの羽のない扇風機、高圧洗浄機、32インチTV(多分これが1等だろうなぁ・・・)などなどが並んでいます。

人生ゲームから(下から?)順に当選者に景品が渡され、ひとしきり盛り上がった最後の景品
では、な、な、ナント!!! 21番で~す! へ? もしかして? ・・・・(-^〇^-)
おれ?
おー! なんと1等景品の32インチTVがあたってしまいましたぁぁぁ Y(>_<、)Y ヽ(*´∀`)ノ
ビギナーズラックでしょう、これは!・・・・初参加で1等なんて・・・ねぇ?

ホントは、ポルシェに関連するグッズの方が・・・・ いや、そんな贅沢はいいません、ただただ新しいタイヤが・・・・
などなど、頭の中の現実を受け入れられないもうひとりの自分がいました。

まぁ、なんだかんだで和気あいあいとした雰囲気の中、お開きとなり最後は吉田氏と写真など撮りながら、チョー満足でPCを後に・・・
(吉田氏と小生の間に、チラッと見える後ろの箱が景品です(*´∀`*))

しようと思ったら・・・・

TVがボクスターに入らねぇぇぇぇ・・・・・・

後日自宅に届けて頂くことになりました。

2011年12月14日水曜日

行った!見た!触った!乗った!

先週末に閉会した東京モーターショーです。
本当はこういったショーではプレスデイなど、一般公開前に行けると
じっくり見たいクルマが見られて、しかもブースによってはプレス用に食べ物や
飲み物が出されたり、公開予定のクルマのコクピットに座れたり、何かと特典が
あります。
一般公開が始まると、ドアの開け閉めによる事故を考慮してか、注目のクルマには
鍵がかけられたり、囲いができて触れなくなってしまいます。

・・・とは分かっていましたが、時間が取れず公開前には行けず最終日にようやく行くことができました。

目的はやはりNew 911です、ポルシェブースへ真っ先に行きました。
てか、他に行けずに終わった感じでした・・・(T_T)

クルマの周りでポーズする方々にも目は行きがちで、このショットの時の私の目は上と下とめまぐるしく動いていたと思います。
周りでカメラを構えている一般客もデジカメのスクリーンに写っているレンズの先は・・・・
クルマじゃないじゃん!! まぁ皆さんが全部オネーサンにレンズ向けてた訳ではないですが・・・(#^.^#)
もう何度もネットや動画で見ていた911です。
実車を見た印象は、やはり少し大きくなった・・・という感じですね。
911としてそのアイデンティティを保つフロントはどうみても911です。



しかしこのリアセクションはデザイナーが限られた範囲内で自由を誇示できた箇所ではないでしょうか。
テールレンズがここまで引っ込んでるとは実車を見るまで気づきませんでした。
でも、好きです、カッコいいです。
このリアフェンダー部の曲面は素晴らしい、ボクスターも後ろからの眺めが一番好きですが、911の
このエロすぎるリアはたまりません・・・・(#^.^#)

ここまで来て、人混みをかき分け、眺めるだけでなんて帰れません・・・
まだ、日本にはこの2台しかないとのことです、今度実車が見られるのは発表会・・・来年3月頃
とのこと。

ここはもうダメもとです。
PCの方に中を見せてもらえますか?と聞いてみると
どうぞとガラスに囲まれ、大勢のフラッシュを浴びているカレラに案内して頂きました・・・・・(≧∇≦)/


マニュアルギアを延々とカチカチやりながら、室内のあちこちをジロジロ・・・
この時点でチョー舞い上がってしまい・・・
このショットだけようやく撮った次第です。

展示車は11,170,000円の車両価格にこれでもかのフルオプション付き16,000,000円超えのシロモノです。内装は総革張りのチョー豪華仕様、ホイールもしっかり20インチ、そのほか詳細はわかりませんが、差額でBMWが買えちゃう程の、ポルシェオプション価格です。(@_@。


素晴らしい・・・いつか乗る機会を作ろう!ただ、一度その世界を知ってしまうと・・・コワイ

2011年12月10日土曜日

飛び石傷はポルシェの勲章・・・なのか?

飛び石による傷あとはポルシェの勲章・・・
よく聞きます。
クルマ雑誌でも目にすることがよくあります。
先日はPCでも年配の営業の方(たぶんそこの所長さん)にも言われました。

ドイツはアウトバーン、速度無制限区間を一番左の追い越し車線を他車と明らかに違うペースで
カッ飛んでいくポルシェ(それは911です)・・・
私のポルシェのイメージはそんな絵です。実際そのイメージ通りにブチ抜かれた経験も何度もあります。

路面に残る砂粒のような小さい石でも、先行車が蹴り上げればすさまじい勢いで当たるわけですから
そりゃボンネットやフロントガラスには細かい傷がつくわけで、常にカッ飛んでいるポルシェを表現する
には分かりやすい文句ですね。

でも、でも、飛び石傷であろうと、なんの傷であろうと、傷なんて自分のボクスターには
つけたくな~い・・・・・・゚(゚´Д`゚)゚
そこで、タッチペン・キャララホワイトです。


私はボクスターに変えてから、オープンにしているせいか、となりの神さんの髪の乱れを気遣っているせいか、それほどの速度は出さなくなりました。
でも、ついているもんですねぇ~洗車の度に、あれっ?・・・おっ?・・・えぇっ?飛び石と思われる傷が、純白な塗装をえぐるようについている傷が・・・

まぁ、そのままにしておいても”勲章”なので、それはそれでいいのですが、綺麗なキャララホワイトに塗装のめくれた黒い部分が目立つし、気になると気になってしょうがなくなります。







ま、ここは素直にタッチペンで・・・とりあえず修正です。

飛び石傷はポルシェの勲章・・・・・・僕はイヤです。


2011年12月8日木曜日

ボクスター退院・・・\(^o^)/

本日ようやくPCでの治療を終えた我がボクスターが帰ってきました・・・\(^o^)/

点検前に作業が見たい、取り外したパーツは捨てないでください、とか、どのパーツが
どうなってたのかよく知りたい・・・などなどをリクエストしていたおかげか、まじめ(そうな)
メカニックのYさんがちゃんとパーツを取っておいてくれました。
更に、作業途中の写真まで撮っておいてくれました。これには、ちょっと感激です。
さすが、まじめ(そうな)メカニックのYさん。
初めてMyボクスターの心臓部を見ることができました・・・写真ですが。

で、PCでボクスター受け取りの際、いつもながらのおいしいコーヒーを頂きながら、パーツひとつひとつとどこに取り付いている部品かを写真と交えながら丁寧に説明して頂きました。・・・(^v^)

でも、その前にちょっと失礼とガレージに置いてあった、ケイマンRが気になってしょうがなかったので、
写真撮りから始めてしまいます。入ったばかりとのことで、まだ誰の手もついていないマッサラなケイマンRです。


ん~すぐにでも試乗したいぃぃぃ!!
ん?あまりに新しすぎてピカピカのボディ?(実際はほこりかぶってました(*^_^*))に写り込みがありますが・・・


お忙しいまじめ(そうな)メカニックのYさんをあまりお待たせしては悪い!
早速交換したパーツを見せてもらいました。
まずは、作業途中とってくれた写真です。
車体裏側の茶色は保護材だそうです、見た目にはあまりきれいに見えませんが・・・写真にとってくれただけでもうれしいです。


プーリーです、Made in Germanyです、手で回してみる限りではあんな異音が出るとは思えないくらいしっかりしています。これは3つあるプーリーのうち、クランクプーリーのすぐ上に位置しているものです。
中心部がベアリングになっています、ちなみに指にはめて思いっきり回してみると、おそらくベアリングのボール表面が多少凸凹なのでしょう、確かにサーともカーとも言えるような音がでます。
→ 裏側です、986ではベアリングを抱えるこの黒いカバーが計量化の為に樹脂製だったそうです。さすがにドライブベルトが直接あらる部分なので、耐久性に問題あったようですが・・・






ウォーターポンプ内側です。今回最大Volを出していたパーツです。やはりクルクル回すと、クォーっと音がします。

→ 表側です、横に走る幾つもの溝にドライブベルトが合わさって回ります。音はどうもこの黒い茶碗をひっくり返したようなケースの中で鳴っています。
まじめ(そうな)メカニックのYさんは、フィンの中心にある、ケースとフィンを止めているナットあたりで音が出ていると言っていましたが、確かにそのようです。


そして最後にドライブベルトです。痛んでくると、各溝の山が崩れてきて摩耗・劣化=>キレる?
切れないまでも、滑る、滑ると熱もつ、余計痛む・・・最後はキレるとなるようで、やっぱりキレる。
今回ヒビなどはなかったのですが、念のため変えました。
まぁぁぁ、手にとって見てみると、とても切れそうには思えませんが・・・切れるんでしょうねぇ   いつかは・・・

これらの部品を変えたボクスターは、気のせいか、エンジンの吹けと走り出しが軽くなった・・・
ように感じられます。
オイルやオイルフィルターも今回ついでなので変えました。
よーく、耳を澄まして、アイドリングの音を聞きます、んーこれが素の音だと聞きいってしまいました。

最後別れ際に整備手帳を車検証入れに戻しながら、まじめ(そうな)メカニックのYさんが、グローブボックスにある特製ドライビンググローブについて、どこで手に入れたのかとても良いものですね
と。(゜.゜)
よくお客様から聞かれるらしく、ポルシェデザインのドライバーセレクションではドライビンググローブを扱っていないので、残念がられるお客様もいるとか・・・
確かにこのドライビンググローブは特別です。同じくポルシェにお乗りの方のブログで知った四国の
職人さんにオーダーメードで作ってもらったものですから・・・(^v^)
そりゃいいですよ・・・\(^o^)/


最後に交換したパーツ(もらってどうすんだ?とも思ったけど、家でじっくり見て見たくて持って帰ってきた)と
先々週もらった、卓上カレンダーをまたもらって帰ってきました。(#^.^#)

2011年12月3日土曜日

ボクスターお見舞い

先週の日曜から入院となったボクスターですが、その後の点検で異音の発生源が
わかってきました。
PCより連絡があり本来なら今日にでも、整備を終えた姿が見られると思ったのですが、
更に異音の発生箇所が見つかり、入院延長となってしまってます。

そこで、今日はまだ整備途中ではありながら、どこがどうなっているのか地元PCのメカニック
Yさんに話を聞きに行ってきました。

今日は、部品待ちということもあり、PCの作業待ちエリアにひっそりとたたずんでいたマイ・ボクスターでしたが、メカニックYさんの丁寧な説明で交換部品はよくわかりました。

1.ベルト・・・エンジン前面に取り付けられている各補機類を回すベルトです。

特に亀裂などはないとのことでしたが、この際交換することにしました。
2.デフレクション・プーリー
この人がまず異音発生原因のNo.1だったそうで、この絵では分かりにくいですが、このケースの中にあるベアリングにガタがあり、あの音が出ているとのこと。これはクランクケースに直接取り付けられていて、あちこちの補機類を回す為にベルトに角度をつけているプーリーだそうです。
これに似たプーリーは他に2つあるとのこと。(大きさが違う全く別部品だそうですが)

3.ウォーターポンプ&ガスケット・・・ぎょえーここもですかぁ?と想定外の部品
この人、昨日PCから連絡あり、「ど~も、ウォーターポンプからも音出てますね~」
と、ビックリの原因。ったって、まだ新車登録から3年少々、走行距離23,000Km強でウォーターポンプ交換ですかぁ~。
ネットであちこち見てみると・・・911では996でいくつかあります。
が、いずれも80,000Kmくらいいっているものだったり、自分のケースとは少々違うようで、かなり不安になってしまいました。
中には987ケイマンで走行距離10,000Kmに満たない例もあり。この辺は個体差なのか、走りや使用頻度も関係してくるのか、不明です。

アルファに乗っている頃、よく言われているタイミングベルト切れやウォーターポンプ修理で結構ハラハラしていたものの、50,000Km以上走破しても問題なかったのに・・・ボクスターで交換とは・・・(@_@;)

メカに明るい方は、ご自分で交換されることもあると思いますが、勇気のない小生は迷わずPCへお願いしてしまいます。
当然、クーラントも交換です、これも結構な作業のようです、エンジンを暖機し一度冷ました状態にしてからエア抜きを完全にしておかなければ、規定量のクーラントが入らずオーバーヒートなどの原因になりかねないからです。

いずれにしても、ベルトを除いたこれらの部品が、この走行距離で交換になること自体が不思議です、確かに日本車では考えられないですよね。

考えられる発生原因についても、Yさんと話をしてみましたが、987系(2009年式以前のGenII以前)ではまぁまぁあるにはあるらしい・・・とかなり幅を設けたお答でした。

また、気になっていたIMSですが、そこは大丈夫ということで一安心です、Yさん自身
911しかも996から997初期型、ボクスターでは986型での経験があるとか。
ボクスター987も2009年式以降はIMSそのものがなくなり、さらに今回交換となったプーリーやウォーターポンプも別部品に変わっているとか。

ん~なんだか複雑ではありますが、さすがポルシェ同じ987でもエンジン排気量が変わった2009年式ではプーリーも変えてしまうんですね。

ということで、後数日必要となってしまいました。

はやく元気に戻ってきてもらいたいと、お見舞いしてきた次第です。