そういう嫌な感じというのは大抵当たっているものだ。
まず、国交省ではなく地元の陸運局に電話してみる、法定点検を受けないからと言って法的規制や
制裁があるわけではないことを説明してもらう、ただうちのボクスターの車検が提示された時点で
点検整備記録が出ていないことはわかっている、どこの陸運局に提示されているかわかるとのことでまず調べてもらう。
しばらくして連絡をもらい、品川陸運局ということがわかった。車検を受ける準備のための点検もどこの認定工場で行われたかもわかるとのこと。
ただしこれは、他県の陸運局からでは時間がかかるらしい。
この手の話はよくあることで、点検記録が出ていない場合、点検そのものが行われていない可能性が高いらしい、消費者センターへ相談してみるのもいいかも・・・という内容だった。
その後消費者センターに問い合わせをすると、点検記録がないということであれば、まずPCでは行われていない、どこかの工場で行われた可能性もあるがその工場が認定されたものか、特定できなければ疑わしいと。要するに詐欺の疑いが濃厚だと。それは、その中古車販売ディーラーからの請求に24か月点検整備代とされているにも拘らず、点検されていない可能性が高いからだと。
警察へ届け出ることを勧めるとのこと。
この時点でますます話が大きくなっていく・・・正直ここまで想像もしてなかったけど・・・(;一_一)
一方でこの話がどうなっていくのか、そちらの興味の方が強くなって、警察へ電話し事の次第を伝えると、”詐欺”という疑いもあるが、まずは行政の仕組みが問題、刑事事件とはならないので民事扱い、なので即警察が介入することはできないけれどこういう話が最近多くなっており、よく問い合わせを受けているとも。
ちょっとホッとした感じ。クルマそのものは購入時から今もいい状態だし、そのディーラーが自分の年齢に近いくらい何十年とその場所で商売されている事や、実際購入に至るまでの経緯や扱っている他のクルマ達を何度も訪れて実際に目にしている自分にとっては、完全に信用していただけに
自分が自分に弁護しておきたい気持ちで一杯だったからだ。まぁ、自分の選択と決断は間違いだったとは思いたくないからだが・・・
肝心のディーラーの担当営業さんとの長々と話した中では、車検にかかる費用を少しでも安くしようとしたが、かえって仇になったようで・・・いや私はここに記載されている内容通りなのか、違うのかをはっきりしてもらいたいだけ、とは言ってみたものの当然先方はあれやこれやと言い訳がましい内容ばかり。
信用していただけに、非常に残念で悲しい気持ちになり、もういいです・・・と。
本当は言ってはいけない最後の文句、とは思っていたものの、もういいやと。
それは自分への反省も含めての決断だったのかも、
もうこういう嫌な思いをしたくないのであれば、初めからキチンと対応してくれる地元PCとそういう関係になっていれば良かったと。
今からでも遅くはないはず、これからそういう気持の良いお付き合いができるようにしていこう。
2 件のコメント:
こんばんは~
凄いですね、こんなことあるんですか(^_^;)
世の中、お人好しではいられないということですかね(>_<)!!
私も、こんなハガキ初めて見ましたし、そんなお店があるんだと........
とりあえずいい経験ということで明るく行きましょう(^^♪
ポルシェは何も悪くないですから(*^^)v
wbsさん、
こんばんわ
コメントへの返信遅くなって申し訳ないです。
でもコメント頂きありがとうございます。
なんだか結構凹みましたが、すこしホッとしました。
ありがとうございます。
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