2011年10月13日木曜日

突然のさよなら

2005年に我が家に初めてのガイシャとして、そして初めてのドイツ車としてメンバー入りしてから
早6年。
その間約72,000km、家族を乗せてあちこち行ってくれた。

ベンツとして初めての小型車、独特のスタイルと手頃な大きさ、その割に4名しっかり乗車できる
パッケージングが良かった。
主に家内が使用していたけど、たまに運転するとストロークの長いダンパーや重たいアクセル、なかなかトルク感のないエンジン、とてもクイックとは言えないステアリングなど、そのひとつひとつがとても独特だった。

初期型は横転やトランスミッションの不具合など、新規モデルにありそうないろいろな問題も取りざたされてたっけ。
うちのAクラスは今年に入るまで、ノートラブルを更新しており、通常のメンテではバッテリーとオイルの交換くらい、そこは小さくても、エントリーでも さすがベンツ・・・



今年の10月、今月は4回目の車検。
さすがに、4回目ともなると考えるかなぁと思っていたが、今年の夏以降マイナーなトラブルが出始め、極めつけはそのトランスミッション。
なかなかシフトアップしなくなり、止まる瞬間バコッ!とショックが大きくなってきた。ん?
そして、ブレーキパッドの警告。
そろそろ、やはり別のクルマを探そうかと家族で話をして、認定中古で09年モデルで低走行車を発見し、先日契約したところでした。

このベンツ君とももうそろそろお別れだなぁ・・・と思っていたところ。
それは今日突然やってきた。
家内が出かけ先で、いきなりゴーッという音ともにブレーキの効きが悪くなり、これでは危険だと
そのままその場所から動かせなくなり、とりあえずレッカー要請。
そしてそのまま、今回契約した100km以上先のディーラーさんへ直行となりました。
予定より少々早めにそのディーラさんでお預かりとなり、しばらく納車を待つジリジリした日々を過ごすことに。

でも、あまり手入れもせず、メンテもそこそこだった割にここまでよく持ってくれたと、本当はまだまだいけそうだったかなぁ?
でも、途中でミッションが逝ってしまったら・・・諭吉40名くらいだっていうし。

これまで本当にお疲れ様でした。

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